やる気すえおき

解決しなくていい問題

Pet Shop Boysに「Twentieth Century」という曲がある。歌詞の翻訳とか込められた意図を掴むといったことはまるでだめだが、気になる一節がある。これだ。
Sometimes the solution is worse than the problem Let's stay together


解決策は問題より悪いこともある、ということだ。問題は解決してこそ、記録は破ってこそ意味があるのではなかろうか。一体どういう状況で解決策が悪手になるのか。ちょっと(本当にちょっとだけ)考えた結果、「シシトウガラシのゲノムを解析・編集して(あるいは熱心に品種改良して)たまに遭遇する辛い個体を完全に無くす」ことだと合点した。
たまに辛いのが面白いという人もいれば、いわゆるトウガラシではないのだから辛いなんてとんでもない、という人もいるだろう。しかし、世の中なんでもきれいに分けられるとは限らないはずだ。
このとんでもないという考えを突き詰めていくと、異様な完璧主義者のごとく潔癖になって異分子は排除するとか、遺伝子編集ベイビー推進で誰もかれも容姿端麗文武両道みたいなサイバーパンクな世界になるんじゃないかなあ。
蛇足が膨らんでしまったが、結局必要なのは、理解する心、寛容な態度(心の余裕)だと思った。

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