やる気すえおき

ヒゲ処理の記録

かつてからの思いとゴールデンウイークの暇がマッチングし、顔のヒゲ全部抜いた(もみあげとの接続部分含む)。その過程を覚えているだけ残しておく。


**準備**
ヒゲをのばしておく。すぐのびるし、短すぎると掴みにくいと思ったから。

**実行**
毛抜きで一本ずつ、あるいは密度の高いところでは数本まとめてヒゲを抜く。最初はとても痛く、鼻の下などは容易に出血した。
そして全く終わらない。青ヒゲということもあり、数の暴力がすさまじい。一日では終わらず翌日も続けた。疲れてしまったからだ。思い返せば、リドカインなどの局所麻酔薬が含まれた消毒液をつけてからやればよかった。もみあげとの接続部分は比較的痛くなかったが、鼻の下やアゴ骨沿いは厳しかった。

**処理後**
見える毛は全て抜いて理想状態になったが、青ヒゲから赤ヒゲになった。出血とヒリヒリ感を抑えるため、しばらくは洗顔後に傷薬(メモA)を塗って過ごした。マスクが当然の世の中であることが幸いだった。アゴ~もみあげは腫れたような感覚があり、何らかの感染症なのかと不安だった。

**数日後**
腫れたような感覚は引いた。しかし一部のヒゲが復活し始めた。むずがゆい。再度毛抜きで抜くが、痛みは少ない。結局はアゴ周りに処理前の半分くらいの密度で生えてきたので、思い切ってソイエで一気に処理した。消毒液を事前に塗った。少し痛いが出血はほとんどなく、かなり処理後に近づいた。また、処理から1~2日後に光脱毛器を使ってみた。どれだけヒゲ処理に情熱と時間と資金を注いでいるのだろうか。心の弱さが如実に表れている。

**その後~ブログ記載時点**
目立つ長さのヒゲや手で触れてひっかかるヒゲはネットサーフィンしながら毛抜きで抜いている。透明(白髪?)なヒゲが増えたような気がする。しかし雨後の筍のごときであった高密度のヒゲは生えず、毎朝していた髭剃りは不要だ。もはや出血せず、腫れや痛みも無い。肌を伸ばせばヒゲが目立ち、毛抜きで抜くことができる部分もあるが、全体的にはおとなしい。ヒゲが伸びるペースが遅くなっている。高額な永久脱毛には届かないかもしれないが、すでに想像以上の水準でヒゲが減っている。光脱毛と毛抜きを繰り返せばほぼ思い通りになると思っている。
・・・そこにある理想を目指し、自分との闘いは続く(おおげさ)